受験記~現役時代~
ども。昨日体調を壊して投稿できず危うく一日坊主になるところでした、アブネ
朝起きた瞬間から倦怠感がすごくてこれやばいな、と思いつつも
このご時世では体調不良も訴えにくいので
ひたすら寝て直しました~ってことで
さて受験について語りますよー
僕は今でこそ私立の雄なんて呼ばれるネームバリュー💮の早稲田大学に通っていますが、高校まではとてもそんな感じの奴じゃなかったんですよね。親も一流大学に入れたい!なんて気概で育ててないだろうし、実際塾にも予備校にも通ったことがないです。代わりに高1からバイトしてました、高校では禁止されてた居酒屋で、、、そんな奴が数年後早稲田に通っている?誰が想像したんだろう。少なくとも僕自身は高3になるまで進路のことは考えてませんでした(考えないようにしてたかな笑)
てなわけで今回は大失敗した現役時代を振り返ってみたいと思う。
2018年3月 このあたりから僕の受験勉強は始まった。高3の春、遅い、、ただ周りもそんなもんだったと思うから遅いという自覚もなかった。偏差値50そこそこの公立高校なんてそんなもんなんだと思う。
当時僕はサッカー部に所属していたんだけど同期に趣味は献血です!みたいなやつがいてそいつと一緒に誰も立ち入らない進路指導室でお勉強、部活終わりに勉強して帰りに近くのスーパーでお総菜を買って食べながら帰る。そんな生活をしていた。ここまでだとなんか真面目ですごい受かりそうな学生だよね。。けど実際は机に突っ伏して寝てばかり、まさになんかやった気になってるってやつっすね。満足しちゃってたんだよね。
受験の選択科目は数学を選んだ。当時のあほなりに考えて、範囲の広い歴史科目よりいいんじゃないかとか同じ点数取れる前提なら得点調整でアドが取れるんじゃないかとか、二年の文理選択で数学とっちゃったしなあ、とかいろいろ理由はあった。
でもよく考えたら高校入試とか社会は8~9割だったけど数学は勉強した割に4割くらいだったんだよね。(後々わかるが大学受験でも全く同じことを繰り返す)
まあとにかく今回で一番言いたいのは知らないって怖いってこと。中堅高校の箱庭の中でどんだけ努力しても全国で見たらごみカスレベル。そういう意味では予備校に意義を見出せるかも。僕自身、欺瞞を抱えながらも今、塾の先生をやっていて、大学受験を控えている生徒には、情報を絶えず集めること、高校の中での自分の立ち位置なんて意味がないこと、進学校との差について伝えるようにしている。僕の働いている塾も勉強が苦手な子をメインターゲットにしているので少なからず重なる部分もあるからね。
さて、早稲田合格まであと何回更新すればたどり着くのだろう。小出しにするスタイルなので今日はここまで。
正直、よくいる偏差値30から○○とか学年びりが~~とかの宣伝文句が好きではないんだよな、たまたまとった低偏差値を自分の肩書みたいにしたり学年びりって超進学校の出身だったり。そんなん詐欺じゃん。。僕にはそんな面白い話はないけれどある程度信ぴょう性のある体験記を書きますよ~~^^
ではまた。