私文大学生の日常

千葉県出身。中堅高校から自宅浪人を経て早稲田大学に通っています。バイク、サッカー、ラーメン、イヤホンなどが好きです。コメントください、主が喜びます。

誹謗中傷

※このブログは昨年の5月頃に書いたものです

本題に入る前に自分は小学生のとき逆張り芸人だった。小学生なんてのは大勢に傾きやすい年代だ。いーけないんだあと言えば大体言われた子は悪者になるし泣けば大体正義になる。そのことが顕著になるのが国語の授業である。小学校の国語の授業では生徒に意見を求めることがあると思う、本文の概要を押さえたうえで最初に自分の結論を選びそれにもとに本文から根拠を求めクラスの前で発表し最後にもう一度結論を問うというものだ。ウサギとカメの物語があればほとんどの小学生は道徳的にウサギを悪、カメを正義と主張するだろう、そこで自分(逆張り芸人)の出番が来る。自分もカメが正義だと思ったとしてもあえてウサギを推すのだ、自分の道徳心は二の次にとにかく逆に張る。そこから無理やりにでも本文から根拠をひねり出して大勢の意見を変えるのが気持ちよかった、古代ギリシアに生まれていたらソフィストになっていたと思う。実際、クラスの意見を変えることもあったし、できなくとも先生は逆張りする自分の姿勢を評価してくれるのでとても楽しかった記憶がある。中学以降は一方通行的な授業形態や自分の怠慢により逆張りする機会はなくなっていったがそんな幼少期の気持悪い癖は今では物事をフラットに観るという点で自身の思考に大きな影響を与えているように思える。

 

そこで今回の主題、誹謗中傷。

始めに確認しておくべきだが誹謗中傷はよくない。人を傷つける言葉は是認されるものではないだろう、ただここで言いたいのはそんな当たり前のことではない。例の一件があってから活動者達がSNSでアンチ誹謗中傷を次々に訴えたが自分は彼らのツイートの裏に見える思慮の浅さが嫌いだ。前段の自分語りをした意図はいわばこの主張のクッションにするためである。もちろんこれから書き連ねることは活動者すべてに当てはまることではないし、僕自身の意見であるが彼らは自分たちを被害者としてだけ捉え、この件を利用したようにしか見えない、端的に言えば被害者面しているのがむかつくのだ。なぜ今回だけこれだけの活動者がツイートしたのか?それは結局みんながしているからじゃないのか?今ならみんなが同調してくれると思ったからじゃないのか?本当に嫌なら普段からアクションを起こしているはずではないのかと思うしそこで面倒ごとにしたくないと思ってスルーを続けてきたのならこのタイミングでキレているのは同調圧力に身を任せた短絡的な行為しか思えないです僕には。そんな周りに合わせて意見している人たちが「人が死ななきゃわからないなんて情けない」と落胆しているのを見ると虫唾が走る、ブーメランもいいところだ。彼らの中でこの件がある前に誹謗中傷を見て何か行動に移した者が何人いただろうか。おおよそスルーだろう。もちろん自分もスルーする、だって自分には関係ないのだから。結局事後的な判断しかできなかった点にでは同じなのに正義を主張する彼らが嫌なのだ。

もう一つ大事なこと、彼らは(彼らに限ることではないが)自身も誰かを傷つけながら生きているのだという意識が不足しているように思える。どうも都合のいい部分だけ切り取って被害者面しているが原因は被害者自身なのだ、全く理由なしにアンチがつくことはない、何故なら理由がないからである。そもそも活動者は自分のエゴで表に出る仕事を選び、自分のエゴで自身の優れた容姿をSNSにアップしている。その行為は誰かにポジティブな影響を与えることもある半面でつらい思いをさせることにもなる、そこに気づいていない活動者が多いように少なくともツイートの文面からは思えるのだ。すでに痩せている美人が痩せたいといって無意識に誰かを傷つけることがあるように、体重の軽さで悩んでいる男性に対して他者が、「痩せてていいね」と言うようにつらい思いをするトリガーは人それぞれである。他者を傷つけているという点では活動者もアンチも同じなのに彼らは世間的な道徳のみが正義であるかのようにふるまっていることに憤りを感じる。ただ彼らがそこに気づくのは難しい、なぜなら彼らは生まれながらに優れた容姿を持ち容姿に対するガチな嫉妬心を知らず(どんな人間にもコンプレックスがあることは理解しているが)、若くして表に出てある程度同じ価値観の者といるため多様性に触れる機会も少ないだろうからだ。ここまで言うと誤解を生むかもしれないが、これは決して活動者を馬鹿にしているわけではなく結局他人のことなどわからないということが言いたい。お互い様なのだ、そこを理解してほしい。

どんな行動をとっても誰かを傷つけているし、生きているうちは誰かを傷つけている。そこに気づかず道徳的な正義に見せかけた一方的な価値観の押し付けはやめようね。ってことが分かっていただけただろうか。思ったことが同調圧力のせいで言えないのはつまらないよね。

受験記~現役時代~

ども。昨日体調を壊して投稿できず危うく一日坊主になるところでした、アブネ

朝起きた瞬間から倦怠感がすごくてこれやばいな、と思いつつも

このご時世では体調不良も訴えにくいので

ひたすら寝て直しました~ってことで

 

さて受験について語りますよー

 

僕は今でこそ私立の雄なんて呼ばれるネームバリュー💮の早稲田大学に通っていますが、高校まではとてもそんな感じの奴じゃなかったんですよね。親も一流大学に入れたい!なんて気概で育ててないだろうし、実際塾にも予備校にも通ったことがないです。代わりに高1からバイトしてました、高校では禁止されてた居酒屋で、、、そんな奴が数年後早稲田に通っている?誰が想像したんだろう。少なくとも僕自身は高3になるまで進路のことは考えてませんでした(考えないようにしてたかな笑)

 

てなわけで今回は大失敗した現役時代を振り返ってみたいと思う。

 

2018年3月 このあたりから僕の受験勉強は始まった。高3の春、遅い、、ただ周りもそんなもんだったと思うから遅いという自覚もなかった。偏差値50そこそこの公立高校なんてそんなもんなんだと思う。

当時僕はサッカー部に所属していたんだけど同期に趣味は献血です!みたいなやつがいてそいつと一緒に誰も立ち入らない進路指導室でお勉強、部活終わりに勉強して帰りに近くのスーパーでお総菜を買って食べながら帰る。そんな生活をしていた。ここまでだとなんか真面目ですごい受かりそうな学生だよね。。けど実際は机に突っ伏して寝てばかり、まさになんかやった気になってるってやつっすね。満足しちゃってたんだよね。

 

受験の選択科目は数学を選んだ。当時のあほなりに考えて、範囲の広い歴史科目よりいいんじゃないかとか同じ点数取れる前提なら得点調整でアドが取れるんじゃないかとか、二年の文理選択で数学とっちゃったしなあ、とかいろいろ理由はあった。

でもよく考えたら高校入試とか社会は8~9割だったけど数学は勉強した割に4割くらいだったんだよね。(後々わかるが大学受験でも全く同じことを繰り返す)

 

まあとにかく今回で一番言いたいのは知らないって怖いってこと。中堅高校の箱庭の中でどんだけ努力しても全国で見たらごみカスレベル。そういう意味では予備校に意義を見出せるかも。僕自身、欺瞞を抱えながらも今、塾の先生をやっていて、大学受験を控えている生徒には、情報を絶えず集めること、高校の中での自分の立ち位置なんて意味がないこと、進学校との差について伝えるようにしている。僕の働いている塾も勉強が苦手な子をメインターゲットにしているので少なからず重なる部分もあるからね。

 

 さて、早稲田合格まであと何回更新すればたどり着くのだろう。小出しにするスタイルなので今日はここまで。

 

正直、よくいる偏差値30から○○とか学年びりが~~とかの宣伝文句が好きではないんだよな、たまたまとった低偏差値を自分の肩書みたいにしたり学年びりって超進学校の出身だったり。そんなん詐欺じゃん。。僕にはそんな面白い話はないけれどある程度信ぴょう性のある体験記を書きますよ~~^^

 

ではまた。

 

初投稿!!!

本日、ブログを開設しました!

当方、私立文系大学生です、許してください。

日常の記録や思い出等、日記代わりに使っていきたいと思います。

バイク(3月納車)、受験、大学、飯、ガジェットなどについて発信したいです。

よろしくお願いします!

 

 

さてこちら、さも米軍MIL規格取得してますよ~みたいな見た目してるくせに一回洗濯しただけでお釈迦ぽんになってしまったワイヤレスイヤホン。新年早々やらかした、お気になので修理出します。

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